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出会いと絆
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『パニック障害』体験記 ~それでも空はひろがっていて、雲は流れていく~

パニック症(PD=panic disorder 、旧名「パニック障害」)という病気を知っていますか? それは、俺にとって 「 恩師 」 です。だから俺は “ 完治 ” なんかより、ずっと先まで歩くつもりです。

【 P コース 】、実現へ。 


以前に書いたが、


このブログに“検索”で来てくれる場合、

「パニック障害 非発作性愁訴」

というワードが用いられていることが、断トツ、圧倒的に多い。




そして、

差はあるが、2番目に多いのが、

「パニック障害 美容院」

だ。






俺もずーーっと、辛く、苦しく、怖い思いをしてきた。

やはり、「美容院」に対して、
俺と同じような思いを持ち、恐怖体験をしてきた人は多いのだと思う。



だから、やはり、
パニック障害患者に、「Pコース」のニーズはあるのだと確信している。
(※「Pコース」= 詳細は、412ページ 参照。
  この先、読み進めれば、軽い説明あり)

みんなではないにしろ、
「あれば、いくらかラクになる。助かる」・・・
そう感じてくれる人が少なからずいるのだと、そう確信している。












今日は、いつもの理容室『Kazz』で髪を切ってきた。



やってもらってみた。「Pコース」を。

気分が悪くなったら、いつでも中断して帰れるように、
全体の完成度を少しずつ上げていく切り方。

たとえ中断して帰っても、
おかしな髪型にならないように切っていく切り方。



もちろん、
理容師のお兄さんは、そんな切り方は初挑戦だった。
もちろん、養成学校でも教わったことがない。

「どこをどこまで切っていいのか・・・
 ほんと、探り探りだった。
 ちょっと、緊張した。」
 (理容師のお兄さん、談)




でも、予想に反して、

俺の目には、
手際よく、いつもとそう変わらず流れるように切っているように見えた。

俺はもっと、
この特殊な切り方をすることによって、
カットにかかる時間が増してしまうんじゃないかと思っていた。



俺の髪型の場合、シャンプー無しのコースで、

「通常なら30~40分くらいだけど、
 (カット、襟足の軽い剃り、セットまでで)
 この切り方でも5分くらいしか変わらないんじゃないか。」


(理容師のお兄さん、談)











俺は、切り始めた時にあらかじめケータイのタイマーを
「15分後」に鳴るようにセットしておいた。

タイマーが鳴り、切り始めて15分でカットを中断してもらった。



全然、おかしな髪型にはなっていなかった。
(もちろん、途中なので、いつもよりカッコよくはないが)


成功した・・!!!


(今日は、本当にこの中断したままの状態で帰ってきた。
 数日後に、無料で続きを切ってもらう。)















会計を済ませた後、

俺は、“本題”に入った。



「まず、俺が自腹で広告を打つから、 
 
 (“当店は、パニック障害を患う方に少しでもラクに切ってもらえるよう、
  その気持ちを出来る限り思いやったサービスを提供致します!”
的な)
 
 『Pコース』 を店のメニューとしてやってもらえないでしょうか。」






俺の想いや考えを懸命に話した。



30分以上は、お兄さんと話した。










・・・結論から言えば、


答えは「NO」だった。



「自信が持てない」


とのことだった。






いきなりと言う訳ではなく、

自信が持てるようになるまで「練習台」も、
俺が出来る限り何人か連れてくるという話もした。
(パニック障害患者ではなく、健常者だけど)




パニック障害患者にとって、(全員という訳ではないが)
美容院(理容室)側から手をさしのべてくれることが、
どんなに稀で、そして助かるか・・・


「たとえ、完全に求めているものに応えられなくても、
 ただ、パニック障害について一通りの知識があって、
 自分がパニック障害であると知ってくれている人が、
 
 
 「気分が悪くなったら、いつでも止められるからね。」
 
 そう言って、切ってくれるだけで、
 
 おそらく、どんなに気持ちがラクになるだろうか・・・
 安心できるだろうか・・・・」




そう、一生懸命に話した。

思いつく限り、パニック障害という病気の説明もした。



お兄さんは、予想以上に理解してくれた。







でも、今回はダメだった。
あまり、しつこく押さずに引いておいた。








理解してくれたからこそ、

「自信が持てない」みたいだった。


“プロとして”、自信が持てないようだった。



お兄さんは、
プロとして、仕事に対してとても真摯で真面目な人だった。
今日、それを強く感じた。

俺は短絡的に、
経済的にはノーリスクの条件を用意したので、
とりあえず乗っかってくれると思っていた。



俺は、
理容師の気持ちや、お兄さんの仕事に対する姿勢を
わかっていなかった。

正直、あなどっていた。











まあ、最初から上手くいくとは思っていない。

出鼻は見事にくじかれたが、次の手だ。


それにやっと、
口だけじゃなく、ひとつ行動に移し、一歩踏み出せた。




『PD社会起業家への道』、
このカテゴリにいっぱい書くことができるように、

いつか誰かに、
心から「ありがとう」って言ってもらえるように、

俺は、頑張るよ!!!













・・・・でも、はぁ~~・・緊張した。

俺、ほんとに小心者だから。


世界トップクラスで、
社長とかリーダーとか・・向いてないタイプの人間なのにね(笑)。













<431>

category: ◆PD社会起業家への道

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