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出会いと絆
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『パニック障害』体験記 ~それでも空はひろがっていて、雲は流れていく~

パニック症(PD=panic disorder 、旧名「パニック障害」)という病気を知っていますか? それは、俺にとって 「 恩師 」 です。だから俺は “ 完治 ” なんかより、ずっと先まで歩くつもりです。

パニック障害と、おまもり。 






おまもり



これは俺の 「おまもり」 だ。
アクセサリーではない。

見てのとおり安っぽいので、
服の外に出してアクセサリーとして見せることはない。









昔、オーストラリア土産でもらったペンダント。


その、黒い石で出来たペンダントヘッド(って言うのかな?)は
『釣り針』をデザイン化したもので、
“幸運を釣る” という意味が込められているらしい。

俺はその意味合いもさることながら、
ヘッドのデザインがすごく気に入った。

・・ただ、首にかける部分が、ただの黒いひもで、
そこが気に入らなかった。









今年の夏、原チャリ旅に出るにあたって少し服を買いに行った。


その店で、皮製のひもの、これまた安っぽいペンダントを買った。
確か、千数百円。

でっかい石を金属にはめたヘッド(いかにも“ペンダント”みたいな)で、
その横には鳥の羽根も一枚ぶらさがっていて、
ひもの部分には安っぽいビーズみたいなのが、いっぱいついていた。

すごくゴテゴテしていて、
安っぽいだけでなく、センスも悪いと思った。
(関係者、並びに、愛用している方がいたら本当にごめんなさい。)






そんなのを買ったわけは、ただ、皮製のひもが欲しかったからだ。

家へ帰ってきて、早速、買ったばかりのペンダントを全部バラした。



安っぽいビーズみたいなのをほとんど外して、
羽根もヘッドも外した。

極力、シンプルな形にして、
オーストラリア土産の『釣り針』のヘッドを移植した。















こうして作った「おまもり」を身に着けて、原チャリ旅へと出発した。



それ以来、

Pコース絡みの交渉や打ち合わせの時、
先日、“井戸端会議”(メンタル系関係者の交流会)に初参加した時など、
不安がある時はいつも、このおまもりを着けていっている。



















話はかわるが、俺は一年くらい前から、

「水 と ガム」 が手放せない。

ある意味で、思いっきり“依存”している。
それは発作を起こさないために、
俺にとってはハッキリとした効果がそれらにはあるからだ。
(詳しいことは次回)





再発してから薬を再び飲み始め、ちょうど1年くらいになるけど、
薬はやめられる自信がある。

だけど「水とガム」は、きっと手放せない。
「おまもり」も必要だ。


パニック障害患者は不安だらけだから、
「これさえあれば、きっと大丈夫」
と思える、ささやかな“おまもり”が欲しい。













・・もっと深いことをいろいろ書きたかったんだけど、
時間がないから今日はこの辺で。


「心の支え、心のよりどころ」と「依存」・・・・・

その差って、一体、何・・・?
どこにその線引きがされるというの・・・・・??















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category: ◆パニック障害体験記・2

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