出会いと絆
09«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

『パニック障害』体験記 ~それでも空はひろがっていて、雲は流れていく~

パニック症(PD=panic disorder 、旧名「パニック障害」)という病気を知っていますか? それは、俺にとって 「 恩師 」 です。だから俺は “ 完治 ” なんかより、ずっと先まで歩くつもりです。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

cm --   tb --   page top

1:「パニック障害」って、どんな病気?(中編) 


【「パニック障害」とは、
 =繰り返し起こる『パニック発作』
 +『予期不安』+『回避行動』(『広場恐怖』)です。】




『パニック発作』とは、
恐怖感、激しい動悸や嘔吐感、窒息感、手足のしびれなどの症状がみられる状態です。

僕の場合、最初の発作の時だけは自分に何が起きているのか
わけがわからずパニックになりましたが、
自分に起きていることをなんとなく整理できた後には、
発作は起きてもパニックにはなりませんでした。
つまり、「パニック発作」=パニックを起こす、というわけではありません。


また、「パニック発作」だけなら他の精神疾患や、体の病気でも起こることがあります。
「パニック発作」が起きたら=「パニック障害」ではありません。
「パニック発作」が繰り返し起こり、
「予期不安」や「回避行動」を伴うものが「パニック障害」です。







何度か発作を経験すると、

「また発作を起こすんじゃないか」「いま発作が起きたらどうしよう」
と感じるようになってしまい、常に不安がつきまといます。
これが『予期不安』です。


発作が起きた時のことを想像してしまい、
“すぐ逃げ出せない”“行動が自由にならない”、
“助けがたやすく得られない”ような「場所」や「状況」
を忌み嫌い、
回避するようになっていきます。
これが『広場恐怖』です。

(パニック障害患者の中には「広場恐怖」は無い人もいるようです。
また、「広場が怖い」というわけではありません。









この説明を読んで、
「ずいぶんネガティブだな」「マイナス思考過ぎない?」と感じ、
「もっと楽観的に、プラス思考でいこうよ!」と言いたくなる方もいるでしょう。

確かにその通り!そうしたいです。
でも、ここで大切なのは、

【 パニック障害患者は脳の状態が悪く、
 不安を感じやすくなっている 】


ということです。



僕の経験で言えば、
常に心に、なんとも言いがたい、もやもやっとした嫌な感じがあって、
以前なら気にも留めなかったような何でもないことで、
すぐに本能がゾクッとして鼓動が速くなり始め、
「不安だ」「怖い」「嫌だ」・・・という感情がひろがりました。

何度、自分に「恐れる理由がない」と言い聞かせても、
理屈はそれに勝てませんでした。




パニック障害患者は、おそらくみんな、
多かれ少なかれ、「楽観的に、プラス思考で」とらえようと努力していると思います。
あなたの近くにいる人も、きっとそうだと思いますよ。















<3>
関連記事

category: ◆パニック障害のこと。

cm 0   tb 0   page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://high2fly.blog.fc2.com/tb.php/4-04f48892
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

おしらせ。

プロフィール

最新記事

カテゴリ

最新コメント

月別アーカイブ

訪れてくれた、みなさん。

全記事表示リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。