出会いと絆
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『パニック障害』体験記 ~それでも空はひろがっていて、雲は流れていく~

パニック症(PD=panic disorder 、旧名「パニック障害」)という病気を知っていますか? それは、俺にとって 「 恩師 」 です。だから俺は “ 完治 ” なんかより、ずっと先まで歩くつもりです。

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『経緯』15 パニック障害と、続・自殺。 


自殺する人・・・
人に危害を加えてしまうような罪を犯す人・・・・

「こういうことなんじゃないか」と、

日々、体で感じていた。






例えば、

疲れてて、つまらないことでイラッとしてキレてしまい、
後から「なんで、あんなことであんなにムカついちゃったんだろう」・・・
そんな経験、きっと誰にでもあると思う。


それは、「脳がちょっとお疲れ」というか、
やや「脳のコンディションが悪かった」みたいなとこが
影響してると思う。

ちなみに、
大人の“疲れ”は、ほとんどが“脳の疲労”らしい。

なんかの本に書いてあった。











つまり、脳のコンディションが悪いと、

脳が健康な時にはあまり生まれないような感情が生まれたり、
マイナスの感情が増幅されたり、
理性による抑制がきかなかったりして、


普段はしないような行動を
とってしまうことがあるんじゃないか・・・


・・と、いうことだ。












『自殺する人や犯罪者は、
 病的に脳のコンディションが悪い』・・・・・


そういうことも、あるんだろうと思う。(犯罪者を擁護するわけではない)









「相棒」(刑事ドラマ)でも、

殺人犯を精神鑑定して、
責任能力の有無を決める現在のシステムに疑問を投げかけるストーリーの中で、

「健康な精神状態で罪を犯す人が、
一体どれほどいるというのか」


という記事を美和子さんが書いていたけど、

犯行時、脳のコンディションが悪かった犯罪者は少なくないんじゃないかと思う。
(犯罪者を擁護するわけではない)



・・・自殺してしまう人も、多くはそうなんじゃないだろうか。















この頃、よく思ったけど、
パニック障害になって病状が悪化するにつれ、
自分であって、自分でなくなっていく感じがした。

やたらと悲観的になったり、絶望したり。
情緒不安定になったり。



「なんで俺だけが」
「もう疲れた」「消えたい」「いっそラクになりたい」・・・・・

常に意味なく、気分が重くて暗くて
何もかもがつまらなくて嫌になる、あの感覚・・・。


自分がどうなってしまうのか怖かった。

自殺も、こうやって、
自分じゃなくなった自分が、いつか実行してしまう気がして・・・
本当に恐ろしかった。





もう、ギリギリのところまで来ていると日々、感じていた。

崖っぷちにいる感覚だった。
あと一歩、後退したら
まっ逆さまに落っこちる気がしていた。
















脳が・・心が健康なら、自殺なんて絶対にしない。
本当の俺なら自殺なんて、するわけがない。

本当の俺も「消えてしまいたい」とは毎日思っているけど、
自殺を具体的には、まだ考えたことはなかった。



でも、このままじゃ、
俺じゃなくなった俺が死を選んでしまうんじゃないだろうか・・・・・













2007年の梅雨の頃、それが本当に怖かった。





パニック障害になって体験した感覚の中で、最も恐ろしかった。















<43>
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category: PD発病からの『経緯』。

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