出会いと絆
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『パニック障害』体験記 ~それでも空はひろがっていて、雲は流れていく~

パニック症(PD=panic disorder 、旧名「パニック障害」)という病気を知っていますか? それは、俺にとって 「 恩師 」 です。だから俺は “ 完治 ” なんかより、ずっと先まで歩くつもりです。

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3:パニック障害患者が抱えるもの(完結編) 


家族や友達から「パニック障害」だとうちあけられ、
「怖くて会社に行けない」、「誘ってもらっても外食が怖い」、
「家から一歩でも外に出るのが怖い」などと聞いたら、
あなたはどう思い、どう答えるでしょうか?

心ないことを言う人もいます。
心配してくれても、的外れな助言をしてしまう人もいます。
精神的な病だと捉える人は多いと思います。


しかし、それは現状では仕方のないことだと思います。
だって、“知らない”のだから。







世の中が少し、まわりの人たちが少し、
「パニック障害」を“正しく”知ってくれるだけで、
その苦しみは大きく軽減されると、僕は思います。





さらに言うなら、
多くの場合、パニック障害患者は孤独です。
なかなか人に話せず、理解されず、独りの世界でもがいています。



僕は、自分が情けなくてたまらなかったです。
僕は、自分だけが「人間の不良品」だと何度も思わされました。

誰かといても、自分だけが別世界にいるような、
楽しそうに笑うみんなが遠い感じ。
みんなが楽しそうにしてるとき、僕はいつも発作に怯えていました。







だから、
話せる、頼ることができる、
独りじゃないと感じさせてくれる『絶対的な味方』が、
たったひとり、
たったひとりだけでも、いるか、いないかで決定的に変わるのです。


独りでこの病気と戦っていくのは、あまりに苦しいです。
本当に独りぼっちだったら、それは無理だと、
最悪の選択をしてしまう人がいるのも無理からぬことだと、
僕は思います。





僕のまわりには、ちゃんと知ってくれている人はいませんでした。
でも、幸運なことに、
本当の独りぼっちには、ぎりぎりのところでなりませんでした。

とは言っても、特に何かしてくれたわけではありません。
ただ、会ったときに今までどおり、
笑いながらどうでもいい話をしてくれました。

それが、ありがたかった。
それがなかったら、あの人たちがいなかったら、
今の僕はありません。





みなさんも、ただ、いっしょにいるときには今までどおり、
笑いながらどうでもいい話をしてあげてください。

その上、「この人・・パニック障害のこと、わかってくれてる!」と伝わったら、
その人は、とても気持ちがラクになるはずです。
もう、それだけで天と地の差です。



きっと、そんなに特別なことは求めてないと思いますよ。
知ってくれてさえいれば十分です。















<7>
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category: ◆パニック障害のこと。

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コメント

また来ます。

また読みに改めて来たいと思います☆
chokina #- URL [2013/07/30 20:14] edit

chokina さんへ。

はじめまして!
コメント、ありがとうございます!!
短いコメントだったけど、コメントしてくれた記事が、
ものすごくうれしかったです!!

自分で言うのも何ですが、
間違っても面白いブログではないんですけど、
また気が向いたらお越しください。
待ってます!
ハイハイ ↑ フライ #- URL [2013/07/31 12:11] edit

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