出会いと絆
09«1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»11

『パニック障害』体験記 ~それでも空はひろがっていて、雲は流れていく~

パニック症(PD=panic disorder 、旧名「パニック障害」)という病気を知っていますか? それは、俺にとって 「 恩師 」 です。だから俺は “ 完治 ” なんかより、ずっと先まで歩くつもりです。

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

cm --   tb --   page top

『経緯』29 パニック障害と、性格4。★★ 

無条件の自己受容


『 自己受容の仕方は二つしかありません。
 条件付き自己受容無条件の自己受容です。
 条件付き自己受容は、はっきり言ってダメです。  
  
  条件付きの自己受容は人類最悪の病の一つです。老若男女を問わず!
 条件付き自己受容とは、ある特定の条件の下でしか自分を受け入れないことです。
 
 例えば、大きな企画を成功させたり、自分にとって重要な人から認められたり、
 社会に貢献したりした場合にだけです。
 それは、非常に危険なことです。

  
  ある条件が、「自己価値」を獲得するために絶対必要であると自分で決めてしまうと、
 その条件が満たせない時、
 あなたは明らかに価値のない人間だということになってしまいます。
 
 
 

 (中略)自分の存在や、性質や人間性を
 条件ごとに測定するようなことは全く役立ちません。
 
 (中略)あなたを含め、一体誰が100%よい、あるいは悪い人でありえましょう?

 (中略)
 
 目標や意図を達成できない時も、限定的に「このことは悪い」と言い、
 逆に目標の達成に成功した時も、限定的に「このことはよい」と考えるのです。
 
 このような時、決して不正確にそして自滅的に、「私がよい」とか「私が悪い」として
 しまうことを避けなければいけません。
 
 



  あなた自身やあなたの人間性は測定できるものではなく、
 全体的に評価できるものでもありません。 
 
 もちろん、人生における目標や意図を一度定めたら、それらの目標に向かって
 前進を促すような自分の思考や感情や行動を、よいものとして捉えることは現実的です。
 そしてあなたの目標を阻害するような自分自身の行動を
 「悪い」と捉えることも妥当です。
 
 
 しかし、
 
 行動ではなく自分という人間を「よい」とか「悪い」とか
 評価することを、
 決して選んではいけないのです。










・・・・ぐわぁーー、疲れた。

読むほうも疲れたでしょ。お疲れ様でした。
あ、俺の文章読むのも十分疲れるか(笑)。





俺はパニック障害になって、一時期すごい自己嫌悪におちいった。
なんで俺だけが、こんなに弱いんだろう・・。
なんで俺だけが「欠陥品」なんだろう・・・。
自分でいるのが本当に嫌だった。

この本に出会ったときはそこまでの状態ではなかったけど、
「そっか!無条件に受け入れればいいんだ!」
なんて、ほとんど思えなかった。

そんなに簡単にいくわけがない。








俺は結婚したことがない。
それでもつらかった。

結婚して家庭をもってる人なら、きっともっと苦しんでいるのだろう。
特に、働けなくなった自分のせいで家族に負担を強いてる、と感じ始めたら、
そのプレッシャーは俺が想像もできないほど苦しいものかもしれない。
きっと自分を責めてしまうだろう・・・。

そんな人に、
「それでも自分を無条件に受け入れてあげて!」とは、
・・・俺は、なかなか言いづらい。









でも、それでも、やっぱり、そうするしかないと思う。

俺は、たぶんエリス博士が言ってることとは、ちょっと違うけど、
結果的にたぶん無条件で受け入れた。

そうするしか選択肢がないと思った。
たぶん人生で初めて“覚悟”した。

『「パニック障害の俺」でやっていく。』



どんなに嫌でも、少なくても今は「パニック障害の俺」から逃れられない。
どうやっても、それ以外に変身できない。

嘆くのをやめて、腹くくって、
“「パニック障害の俺」が
『俺じゃなくなった俺』ではなく、間違いなく『俺』”
だと、
認めた?受け入れた?とき、
・・・ある意味あきらめたとき・・・・、

初めてスタートラインに立てたのかもしれない。今、思えば。



そこからパニック障害との、長い“共同生活”が始まった。


















これを読んでる人たち。
いろんな苦しい状況があると思う。


それでも、そんな自分でも、許して受け入れてあげて、
いっしょに少しずつ進みませんか?

俺もみなさんも、絶対に進める。

それは間違いないです。









(つづく。次でこのシリーズ最後にします。そろそろ。)











おまけ。



エリス博士は、「行動のみを評価して、自分自身を評価しない」というのを、
他人にもあてはめ、他人も無条件で受け入れるように、と言っています。

つまり、「行動のみを評価して、その人自身を評価しない」
・・あ!「罪を憎んで、人を憎まず」ってそういうことかぁ(笑)。


パニック障害にとって、ストレスは大敵です。
これができれば、かなり他人の言動からストレスを受けなくなります。


「なんだよ、あいつ。すっげームカツク!!
 
 ・・・でも、その行動は最低だけど、
 あいつ自身が最低な人間ということにはならない。
 
 
 人間は過ちを犯しやすいから仕方ない・・・。」





・・・聖人の域じゃね?!う~ん。難しい・・修行中です(笑)。
でも、以前よりは多少できるようになってストレス減りました。















<78>
関連記事

category: PD発病からの『経緯』。

cm 0   tb 0   page top

コメント

page top

コメントの投稿

Secret

page top

トラックバック

トラックバックURL
→http://high2fly.blog.fc2.com/tb.php/81-8f54f292
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

page top

おしらせ。

プロフィール

最新記事

カテゴリ

最新コメント

月別アーカイブ

訪れてくれた、みなさん。

全記事表示リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。