出会いと絆
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『パニック障害』体験記 ~それでも空はひろがっていて、雲は流れていく~

パニック症(PD=panic disorder 、旧名「パニック障害」)という病気を知っていますか? それは、俺にとって 「 恩師 」 です。だから俺は “ 完治 ” なんかより、ずっと先まで歩くつもりです。

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パニック障害と、ことの大きさ。 


ハイロウズの曲で、パニック障害になってからハッとさせられた歌詞がある。
それまでは、その曲もその歌詞も、何も感じず聞き流していた。




『遠くからは大きく見える 近づけばそれほどじゃない』

THE HIGH-LOWS 「月光陽光」より






ある日、「あっ、そういうことか」と気付いた。










エリス博士の本に、
『人間が物事をおおげさに感じやすいのは、動物としての「本能」かもしれない』
という話があった。



「ヒト」という弱い動物が生き延びていくためには、臆病である必要があった。

「危険かも」と感じたら、ただちに回避行動をとるために
実際の危険の有無や大小に関係なく、それを常に過大評価する必要があった。
怖いから、とりあえず逃げろ!って具合に。
そのほうが生き延びられる確率が高かった。

だから、人間は物事を実際よりも大きく感じる傾向が強い・・・のかもしれない。
そのようなことを言っていた。

俺はこの説、説得力があるなと思った。












俺も途中でそんな気はしていた。



俺が恐れているたくさんのこと・・・

本当は、心の中にある大きさほど、大きくはない・・・って。
ほとんどのことを、心の中でふくらませてる・・・って。






それに気付いても、
やっぱり怖いものは、どうしても怖いんだけど、

とりあえず、
勇気を振り絞ってなんとか近づいてみようとはするようになった。


「近づいてみて、やっぱり大きかったら逃げてもいい」

そう、自分をなだめながら。



遠くから見ていると、どんどん大きくなることがわかってきたから
遠くにずっといるのも、それはそれで怖くなってきたし。








そして、
やっぱり、近づけばほとんど、それほどではなかった。










『遠くからは大きく見える
 近づけばそれほどじゃない』








なんでもそうなんだと思う。

だから、動いてみないとダメなんだと思うようになった。















<82>
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